世界の英語人口は、総人口70億人の約25%にあたる17.5億人まで増加しています。英語運用能力は、グローバル時代に求められる重要なスキルです。
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2035年までに、仕事の約50%がAIやロボットで代替可能になると予測されています。プログラミングは、テクノロジーとの共存に必要なスキルです。
2020年教育改革ではどういった社会変化を見据えているのでしょうか?
私たちは、子どもたちがグローバル社会で活躍するために
必要とされているスキルを育み、未来を担うリーダーを育成します。
近年、AIやロボットの活用などによる技術革新が急速に進んでいます。今では当たり前になっているものでも、10~20年前には全く想像できなかったことも多いのではないでしょうか。
2020年に公表されたMcKinsey&Companyの調査では、2030年までに日本の業務の27%が自動化され、1,660万人分の雇用が代替される可能性があるとされています。近い将来、あらゆる領域の仕事において、程度の差はあれテクノロジーへの代替は起きるでしょう。
これからは社会の変化に対応し、テクノロジーと共存する世界を実現していくために必要な資質・能力を育み、より良い社会や人生を切り拓いていく力が求められます。
また、インターネットやスマートフォンの普及によって国のボーダーラインが薄れ、更にグローバル化が進むことが予想されます。つまり、世界共通語である英語でコミュニケーションをとる必要性が高まっているということです。
2020年教育改革にはこうした「技術革新」と「グローバル化」という2つの社会的背景が関係しています。
戦後の日本においては、復興のため集団の団結力が重視され「横並びの教育」が行われました。その後は「いかに多くの知識を身につけ、速く正確に問題を解けるか」を重視する「詰め込み型の教育」となり、その方針は近年まで続いています。
しかし新しい教育改革では、「どのような力を身につけ、何ができるようになるのか」まで踏み込んで求められています。
小学校では「外国語教育」と「プログラミング教育」が必修化となり、英語でコミュニケーションできるようになること、プログラミング思考を育むことが重要視されています。
私たちは、それらの力を育むカリキュラムを提供し、未来を担う子どもたちの可能性を広げたいと考えています。
ワンダーコードは、グローバルリーダーを育成するためにFUN・TEAM WORK・BALANCEDを大切にしています。
英語でプログラミングを学ぶ楽しい時間の始まりです。 プログラミングの基本概念を学ぶことで問題解決力や論理的思考力を育み、 基本的な関数や変数の使い方やプログラミングの基礎を身につけます。
基本概念に加えて、「Event Handler」や「Nested Loop」への知識を深めます。これまでに学んだ角度や速度などを考え方を用いて課題に取り組むことで、プログラミングの更なる理解を深めます。
子どもたちは、基本的な関数や変数を学び、プログラムを構築する方法を習得しています。このセクションでは、「If then」や「If else」、ネストされた関数を使って、より複雑なプログラムを構築することにチャレンジします。
学習の総まとめです。これまでに学習した全ての概念を組み合わせ応用することで、仲間と一緒に創造力と革新性に富んだタスクに挑戦します。チームミッションを通して、コミュニケーションやコラボレーションの力も育まれます。